犬を飼い始めて、いざ散歩してみるとイメージと違った行動をして困ってしまう方も少なくありません。
特に多いのは下記のような困り事です。
・引っ張りが強い
・他の犬に吠えてしまう
・他の犬を威嚇する、攻撃する
・途中で歩かなくなってしまう
引っ張りが強いワンちゃんは好奇心旺盛で、とにかくストレスを発散したいと考えるワンちゃんが多いです。
ただその場合でも飼い主さんが走ってついていくのは好ましくありません。
それが習慣化してしまうので、引っ張りが強かったら必ずその場で立ち止まりましょう。
そして再び歩き出し、再度引っ張ったら止まるということを繰り返してみてください。
「引っ張ることはダメなんだ」という認識を与えることが重要です。
他の犬への攻撃性が強い場合は伏せや待てを行い、気持ちを落ち着かせることが重要です。
どうしても落ち着かない場合はおやつで気を紛らせるのも一つの手段です。
途中で歩かなくなってしまうワンちゃんは体の疲れ以外に、甘えたい願望などが出ているかもしれません。
そういったときに抱っこして連れて帰ってしまうと習慣化してしまうので、少し休憩してから歩き出すのを待ってみましょう。
自分から歩き出すという行動が当たり前になれば、「立ち止まっても飼い主さんが助けてくれるわけではない」という気持ちがついてくるはずです。
散歩の困りごとがありましたら、ドッグトレーニングHOMEにご相談ください。
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